アベノマスク受注の福島市の会社社長樋山氏に取材殺到!
アベノマスクを受注した会社は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション、横井定、
ユースビオの5社ですが、このうち横井定、ユースビオの2社は発表があとになりました。
ユースビオの社名公表が遅れた理由がはっきりしませんが、おそらくこの会社の社長・樋
山茂氏が創価学会員だったため公明党が待ったをかけたと思われます。
案の定、野党やアンチ学会の勢力から良いカモにされたようですね。
それも、どうも仕方ないようですね。ユースビオと社長の樋山氏には、いろいろ攻撃され
ても仕方ない背景があるからです。
ユースビオがアベノマスクを受注までの経緯
法人登記簿によりますと、ユースビオは、平成29年に設立した会社で、「再生可能エネ
ルギー生産システムの研究開発及び販売」を中心とした事業を行ってきました。
(こちらは、福島市にある会社の所在地↓)
この会社は、定款に「貿易及び輸出入代行業並びにそれらの仲介及びコンサルティング」
ともあるように、海外とくにベトナムとの行き来があるようです。
今回のコロナ禍において、知り合いのベトナム人から、「日本はマスクがなくて困ってい
るだろう」と、サージカルマスクが4トン車一台分送ってきたと言います。それを、福島
県内の医師会や薬剤師会、病院などに送っていたところ、県の方から「マスク不足なので
なんとか調達できないか」と言ってきたことから、アベノマスク受注業者として手を挙げ
たようですね。
樋山茂ユースビオ社長にはまずい過去があった
樋山茂氏には、過去に脱税で逮捕されていたんですね。本人は、実刑を受けるのを嫌って
裁判で戦うことをあきらめて、執行猶予付きの判決を受け入れたのですが、前科には違い
ないので当然攻撃材料になってしまいました。
また、刑が確定する前に経営していた会社が日本政策金融公庫から借入れた資金の返済が
できなかったので、公庫と信用保証会社から自宅が差し押さえを受けたという事実も分か
ています。樋山社長としたら、社会のためにもなり、借金返済にもなるという絶好のビジ
ネスだったのかもしれません。
こうした事実を知ると、当然火の粉がかかってくる公明党・創価学会も、もみ消しができ
ないまでも社名公表を遅らせたくなりますよね。
おそらく、内部調査の結果党本部や学会本部がが仕掛けたことでないことが分かったので、
あっさりと公表に応じたというところでしょう。
ユースビオはシマトレーディング経由でマスクを輸入
ところで、ユースビオの会社定款にはマスクの関連するような事業が目的とされていませ
ん。そこで、樋山社長は親戚が経営する「シマトレーディング」という会社にマスクの輸
入を依頼したわけです。定款にないマスクを輸入したとなれば、また捕まってしまいます
からね。
シマトレーディングは生花の輸入が主たる業務ですが、事業目的のなかには衣料品、布製
品に関するものも入っているということで、依頼したわけです。
かわいそうな創価3世の樋山茂社長
#アベノマスク
ユースビオ社に行ってみたが社長も従業員もいなかった。真っ暗な事務所には、これ見よがしにベトナム製の布マスクが置かれていた。 pic.twitter.com/Lu4hmaUlyW— 鈴木博喜 (「民の声新聞」発行人) (@s_hiroki24) May 11, 2020
会社の定款の変更を申請して、これから本格的にマスクの仕事を始めようと思っていたら
このような騒ぎになってしまった樋山社長、今回の収支はどうだったのでしょうか。
自宅売却分以上に儲かったのでしょうが、本人は「ちゃんとしたものを納めたのに、こう
いう取材やらで嫌になりました。国民のためにと思ってやったけど、嫌になりました。」
とぼやき、マスクの追加発注はあきらめたということです。
そんなこと言わずに、後ろめたいところがないのなら、したたかにマスクビジネス続けて
くださいよ。逆に「やっぱり、あやしいな。それとも、創価学会・公明党からやめろとで
も言われたのかな?!」とバズるかもしれませんよ。