電話番号0925772981は福岡の健康食品会社でした

0925772981から着信

昼食後コーヒーを飲んでいると、家の固定電話に電話がかかってきました。電話番号を見ると、見たことのない番号です。

こういうとき、家内は出ません。好奇心旺盛の私が受話器を取ろうとすると、切れてしまいました。

電話の主がこんな若い女性ならゆっくり話を聞いてしまうかもしれませんが・・

グーグルですぐ調べてみると・・

私は、興味津々すぐにグーグルの検索窓に「0925772981」と入力して検索してみると、大量の検索結果と口コミ情報が載っていました。

以下、まとめたものを紹介します。

福岡の健康食品会社すこやか自慢

「０９・」と出たので、一瞬知り合いの携帯かと思いましたが、よく見ると「０９２」です。

この「０９２」は福岡の局番でした。この電話番号を検索すると、健康食品販売の「すこやか自慢」と言う会社でsることが分かりました。

考えようによっては、次のような人が電話してきていると想像できます。

７０代以上の人が電話してくる？

昔のセールス手法しか知らないということは、高齢であることが想像できます。

現に、
「黙っていたら、70手前？の女性が延々と商品の特徴を喋り続け、お試し価格だと言い料金まで請求して来た。」

「声の感じからしてくっそババアでした。」

という口コミが載っています。

今は、法律上の規制が強まって激減していますが、昔は電話でのセールスは、ダイレクトメールと並んで重要なセールス手法でした。

私自身も経験があるのでよくわかります。英語教材の会社で１日に４０～５０件も電話を掛けたことがあります。

なので、経験者のヒイキかもしれませんが、高齢にもかかわらず頑張って電話をかけまくっている姿が目に浮かびます。

電話がすぐに切れてしまうのはなぜ？

もちろん、高機能の電話機に「録音されてはかなわない」と、後ろめたさから切ることも考えられます。

しかし、１日中電話をかけまくるわけは、売れる確率が低いからです。

売れる確率が低くても、高価なものならば１件売れれば成功と言えましょう。

そうすると、限られた時間で多くかけなければなりませんから、「出た瞬間に切られた若い声だと勧誘しないのですかね。」「男性が出ると、すぐ切ります。こちらの声を聴いてから無言で切る。」「年寄り(男性)が出ましたが、無言で切れました。」「４回着信音が鳴って切れました。切るの早すぎ‥‥営業の電話と思えない。よほど沢山電話を掛けるノルマがあるのでは‥‥

などというコメントはうなづけます。

すなわち、
すぐに電話に出ないということは、「怪しまれている」「忙しい人だろうから話を聞かないだろう」という判断からコール音は３～４回までと決めているようです。

また、高齢者をターゲットにしてることは間違いありません。

これは、何もこうした電話に限らずどの職種の営業にも言えることなのです。テレビのCMを見ていればすぐに気づくことです。

CMだけでなく、ニュースやバラエティー番組でもそれは意識されていることです。

高齢者を不安をあおって購買行動に走らせる番組や週刊誌のなんと多いことでしょうか！

だから、昼間若い人がいない時間に、茶の間の電話のすぐそばにテレビを見ながら暇そうに話し相手を待っている高齢者をターゲットにして電話してくるのです。