ロイヤルホストと言えばファミレスの中でもちょっとグレードの高いお店というイメージではないでしょうか。
座席は広々としていて、店員さんの接客もいつも丁寧で素晴らしいです。
居心地が良くてつい長居してしまいます。
ロイヤルホストを運営するのはロイヤルホールディングス株式会社。
1951年、日本航空国内線の営業開始と同時に福岡空港で機内食と喫茶の営業を始めたのが最初だそうです。
戦後間もない頃からとは、とても歴史を感じますね。
ロイヤルホストのモーニングは朝から優雅
ロイヤルホストには、スクランブルエッグや目玉焼きが選べるモーニングプレート、和定食、モーニングビーフカレーなど多彩なメニューが朝から楽しめます。
その中でも、ロイヤルホストの代名詞とも言えるのはパンケーキ。
モーニングの時間から頂けるとは嬉しいです。
注文が入ってから一枚ずつ焼き上げるパンケーキは、外はさくっと、中はふんわり柔らかな食感。
とろりとしたメープルシロップが生地に染み込んで本当に美味しい!
バターとの相性も最高で何枚でも食べられそうです。
これぞ正統派モーニングという一品です。
ロイヤルホストの絶品オムレツ
これぞロイヤルホストと言えるメニュー、もう一品はオムレツです。
卵を2個を使って注文を受けてから店内で焼き上げています。
トロトロのオムレツの中には、ほうれん草、ソテーオニオン、トマトが入っています。
具材はどれも大きめにカットされていて、ゴロッとした野菜の存在を感じられます。
さらにチーズがたっぷり入っていてコクがすごい!
ホテルの朝食ビュッフェで出てきてもおかしくないクオリティ。
目の前でシェフに焼いてもらったようなふっくらトロトロのオムレツです。
一日の始まりを優雅に過ごせますよ。
ロイヤルホストはサラダも豪華
ロイヤルホストはサラダのメニューも多彩で豪華です。
その中でもネーミングがおもしろいのが『食いしん坊のシェフサラダ』
アボカド、海老、鶏の唐揚げ、ゆで卵、ポテトなどたくさんの素材と、トマト、ブロッコリーなどの野菜が合わさって、とてもボリューミーな一品です。
シンプルな白いお皿に赤や緑、黄色などカラフルに盛り付けられ、目にも鮮やかです。
大きめにカットされたアボカドは食べ応え充分、海老はぷりぷりでオニオンドレッシングによく合います。
具沢山なので最後まで飽きずに楽しめることができます。
一品で野菜、肉、魚介、卵、さらにポテトの炭水化物まで取れちゃう大満足のサラダです。
ロイヤルホストはデザートも目移りしちゃいます
ロイヤルホストはデザートにも定評がありますよね。
定番のデザートは、塩キャラメルやベルギーチョコレートのアイス、サンデーやあんみつなど和も洋も多彩な種類が揃っています。
こちらは、モンブランパフェ
今年で5年目となるマロンのデザート。
渋皮栗とほうじ茶を合わせた秋の限定デザートが揃っています。
ほうじ茶って最近流行ってますよね。
『渋皮栗とほうじ茶のモンブランパフェ』は、まず見た目のグラデーションがとても美しい!
透明のグラスに層が重なってさまざまな味を楽しめます。
まずひと口食べると栗の豊かな風味とモンブランクリームの優しい甘さが口いっぱいに広がります。
ほうじ茶のほろ苦さともよく合いますね。
食べ進めていくとコクのあるマロンアイスとピーカンナッツのカリカリ食感が出てきました。
ちょこんと刺さっているメレンゲのスティックはほろほろの口溶けです。
ワンランク贅沢なファミレスロイヤルホストで、優雅な時間を過ごしてみてはいかがですか。