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PTAやりたくないって?


えっ?PTAやりたくない?
それって、次のどれですか?

  1. PTAの役員をやりたくない。
  2. PTAを脱会したい。

もし②であれば、無理です。

大抵のPTA規約では、総会で異を唱えて規約変更をしない限り、自動的に会員になります。

脱会手続きは面倒なことになりそうなので、大した会費でもないのでやめることはありません。

もし、PTAの不必要性に確信があるのならば、あえて本部役員になってPTAを廃止する方向にもっていけばいいでしょう。

しかし、PTAにはむしろメリットが多いので会員として、あるいは役員として上手に利用していった方が賢明と思います。

では、①の「役員をやりたくない」でしたら、このまま読み進めていただければ、お役立ちの情報が手に入ると思います。

令和のPTAは進化しつつあります!

あさイチで紹介の新しいPTA

PTAはボランティア

もともと、憲法と同様戦後米軍からの半ば押し付けで始まったPTAなので、これまではどうしても「子どものためにやらなけれなならないこと」という捉え方でした。

しかし、近年職業を持つ母親が増えるとともに、考え方が「PTAはボランティア」というように変化してきています。

NHKの番組「あさイチで紹介していたPTAの考え方も、その考え方に沿ったものでした。

地域により差がありますが、その方向がかなり進んでいるところもあります。

もちろん、割り切ってPTAそのものを廃止した学校もあります。廃止されれば、学校の情報は一方的に保護者に流れていくだけの話です。必要な活動はすべて集金して業者を雇えばいいわけですから、私立の学校の一部ではそういうところもあると聞きます。

ボランティアPTAの例

例を挙げますと、私が小学校在職中のある学校では、環境整備委員会という活動がボランティアに切り替わりました。

やりたい方、やれるかた数人が集まって、話し合い、やれるときに学校に来て草むしりなどの仕事をしてくれていました。

都度募集のPTA委員会

あさイチで紹介していた「つど募集」の委員会もグッドアイディアと思いました。

要するに、既存の委員会役員を希望する人がいない場合は、その委員会を廃止にするということでしょう。

そして、必要な時に募集して集まる人が一定程度いれば再開するということではないでしょうか。

広報委員会役員を希望する人がいない場合は、PTA広報を廃止にすればよいでしょう。

あるいは、従来の会員全員への印刷配付をやめて、ブログ形式になど手間と時間と費用の掛からない方式に変えてみるのもよいでしょう。

「あさイチ」では、紙の広報を希望のかたは申し出るように全会員に通知したところ、数人だったためにその分だけコピーで配付した例を紹介していました。

ほかはスマホでの送信で済み、作業が楽になったということでした。

そもそもPTAの役割って何?

PTAとはParents and Teachers Asociationの略称です。大抵の学校では、正式名称を「父母と教師の会」と称し、翻訳そのままです。

もともとアメリカで生まれた組織で、戦後GHQにより日本にもたらされました。

憲法と同じでように、アメリカの言いなりで始まったわけですが、初めはそれなりに大きな意味を持ちました。

しかし、時が立つにつれ現状に合わない面も多く出てきているようです。

現状に合わなければ、改革すればよいうと思うのですが、なかなかそれをやろうとする余裕と気概のある保護者も教師も多くはないようです。

PTAとの上手な付き合い方

子どもが学校に入学すれば、保護者は何らかの形でPTAと付き合わなければならなくなります。

建前は任意の加入ですが、総会で異を唱えない限り自動的に全家庭が会員になります。
PTAのあり方がおかしいと思うならば、用意周到に準備して規約の変更を総会で決めることもできるでしょうが、あまり現実的ではありません。

PTAを上手く利用しよう

一番現実的なのはPTAを上手く利用してやろうという気持ちで付き合うことです。

1.役員を気軽に引き受ける

PTAで一番の難題は役員選出ではないでしょうか。
人間関係の濃い過疎地などのコミュニティーでは、暗黙の了解で(仕切る人がいて)比較的簡単に決まってしまうでしょうが、そうでないところは大変です。
とくに、住宅地ですと共働きが多いので選出で難航しがちです。

しかし、私はいずれもしても役員は軽に引き受けるべきだと思います。それは次のようなメリットがあるからです。

PTA役員のメリット

1.子どもにとって良い
役員の子どもということで目立つ分他の子より学校に注目してもらえまなので、やるからには学級役員だけでなく本部役員になるべきです。

2.学校が身近になる
保護者にとっては学校に行く機会が増えますので、先生と合う機会も増えて、教育上の情報を得たり、相談できるチャンスも増えるのです。

3.保護者自身を成長させる
活動上の苦労は当然ついて回ります。忙しいなかのPTA活動ですから、時間をやりくりする必要になります。

人前に出て話すことのなかったお母さんにしてみれば、それだけでも大変なことでしょう。

やると決めたら、こうしたことを全てクリヤーしていくのですから、あなたを大きく成長させるに違いありません。

2.上手にPTA役員活動をする

それでも心配なあなたへのヒントを差し上げましょう。

楽なPTA役員を狙う

第1回目の学級PTAの会合は、往々にして無言の行になりがちです。

こういうときは、あくまでもダンマリを続けるのも役員から逃げる手ではありますが、頭のいい人は次のような手に出ます。

①権威を利用して仕切る
これは大抵担任がやります。自分は元々校務分掌で決められていますから。あるいは、覚悟を決めてきた有力保護者がやります。

しかし、彼らに任せておくと、じゃんけんで決めましょうとか、指名してくるとか、とんでもないことにもなりかねません。

②真っ先に挙手して楽な役員を希望す

役員から逃げたい人には逆にこれがおすすめです。何が楽かというのは、学校に来る回数が少なそうなものとか自分が得意なことを活かせるとかが基準となるでしょう。

先に希望したことについては通常だれも否定しないのです。なんなら、そこで「所用がありますので」とさっさと帰ってしまうのもいいと思います。

③なるべく1年生で役員になる
どうせやるなら、低学年でやるほうが楽でしょう。通常経験が浅いので難しい仕事や本部役員を任せることは少ないからです。

低学年でやっておけば、学年が上がった時に、「一度やってますから」と断りやすくなります。

3.無理やり役員になった場合

だれも引き受ける人がいない場合、担任や先に引き受けた人が一方的な指名で、無理矢理あなたに役員を押し付けつくることも覚悟しなければなりません。

その場合、覚悟を決めてこう言いましょう。

なかなか時間が取れない中お引き受けすることになるので、ご迷惑おかけすることになるでしょうが、それでもよろしかったら。」と。

で、実際にも無理することはありません。出られないときは出なければよいのです。事前でも事後でも電話連絡さえ取っていれば十分です。

あなたが欠席でも、やれる人は結構いるものです。また、あなたの都合の良い日時を積極的にアピールしていくことも大切と思います。


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