スイーツやフードが美味しいコンビニで知られるミニストップは、1980年5月にジャスコ株式会社(現在のイオン株式会社)が100%出資して設立されました。
イオンの本社は千葉県の幕張。
千葉県民には馴染みの深いコンビニですが、第一号店は意外にも横浜市なんだそうです。
また、海外にも数多く出店していますが(2022年現在120店舗)なんと全ての店舗がベトナムのみ。なんだか興味深いです。
ミニストップの立ち上げ時にはすでにいくつかのコンビニチェーン店が先行していました。
そこで他社との差別化を図るため、『ファストフードの要素を取り入れたコンビニ』という形態を設立したそうです。
『スイーツやフードが美味しいコンビニ』という独自のポジションを確立したのですね。
【ミニストップといえばソフトクリーム】
さてミニストップと言えばまず浮かぶのは『ソフトクリーム』ではないでしょうか。
『ソフトクリームマイスター』なる資格制度を設けて従業員のスキルを上げる事で、お客様により美味しくソフトクリームを食べて欲しいという気概が感じられます。
秋になると、季節にぴったりなのは『台湾蜜いもソフト』
ねっとりした甘さが特徴の蜜いもは糖度25度以上のものを厳選して使用。
温かく皮付きのまま冷たいソフトクリームを乗せていきます。
食べ始めはひんやり、食べ進めるにしたがってとろりとした蜜いもとクリームがだんだん絡まっていきます。熱冷やの食感がたまりません。
皮の食感もいいアクセントになっていて、秋絶対おススメのスイーツです。
【ミニストップ 秋の新商品ずっしりつぶあんぱん】
名前の通り、持った感覚が本当にずっしり!
店頭のポップには『あんこの量が生地の量のなんと2倍』と説明書きがありました。
納得の重量感です。
半分に切ってみると…
わぁ〜!分厚いあんこが層になってます。
パンというよりあんこを食べているという表現がぴったりで、和菓子好きもパン好きも大満足ですよ。
【ミニストップの種類豊富な店内加工おにぎり】
おにぎりの棚には、定番から新商品まで様々な種類がずらり。
ミニストップは店内でおにぎりを加工してるんですね。
その中でも『当店炊きあげ』というラベルが気になり『紀州南高梅』をチョイスしました。
お米から店内で炊いているということでしょうか?すごいこだわりです。
まるでおにぎり専門店のようですね。
さてお味は、ふっくらしたご飯にはみ出るくらいたっぷりと梅干しが入って、食べ応え満点です。
ボリュームがありながら、酸味を控えたまろやかな梅干しの味わいと手作りのぬくもりを感じられる優しいおにぎりです。
【ミニストップには他にも気になる商品が満載】
ミニストップでは他にも、珍しいタイの焼鳥ガイヤーン、ボリュームたっぷりな台湾からあげ、不動のいちばん人気Xフライドポテトなど、多彩なメニューが揃うホットスナックや、
グルクルシリーズの新作ショコラオレンジなどデザート感覚で楽しめるドリンクメニューも種類豊富に取り揃えています。
またトップバリュ製品も数多く扱っているので、つい切らしてしまいがちな日用品も気軽に手に入ります。
さらにはこれからの時期、お歳暮の手配やクリスマスケーキの注文、年賀状印刷など嬉しいサービスもたくさん。
毎日通いたい便利で美味しいミニストップ。(公式ウェブサイト)
次はどんな商品に出会えるのか楽しみで、ついつい足が向いてしまいます。