ゴム手袋は洗濯しながら高級品を長く使うのがおススメ

ゴム手袋のマリーゴールドがバカ売れで品薄？！

コロナ騒ぎが長引きそうな世界の情勢だからでしょうか、あの高級ゴム手袋のマリーゴー
ルドがバカ売れで品薄のようです。

マリーゴールドと言えば、世界で初めてゴム手袋を作ったと言われる老舗ブランドで、そ
の製品は世界100ヶ国以上で愛用されてます。業務用が中心でしたが、その品質の良さか
らこのところ家庭用のものが人気なのです。

1枚当たりの価格で言えば、安物には当然かないませんが、コスパを考えれば人気となる
こともうなづけます。

ゴム手袋は匂いが臭いし湿疹ができるから高級品を使う

高級ゴム手袋が結局お得？

マリーゴールドなどの高級手袋を購入する動機は、通常のゴム手袋のにおいが気になった
り、湿疹やかぶれができるからという理由が意外と多いんですね。

そこで、安物の代表と言える使い捨てのゴム手袋と値段を比較してみました。

使い捨ての物は、1枚あたり約４～２0円になります。
1日3枚使うとして、100日で400円～2000円ですね。

高級ゴム手袋は、左右一揃いで大体700円～1000円くらいです。もちろん、1枚（1揃）あ
たりで比較すると、比べ物になりませんが、こちらは、3か月持つというものが多いので、1日
当たりで比べると、あまり違いがなくなってしまいます。

このことを、あなたはどう考えますか？
私は思いました。賢い人は、両方使っているのではないかと。
すなわち、場面に応じて使い分けるのが賢いやり方ではないかと思いました。

高級ゴム手袋マリーゴールドの特長

さて、マリーゴールドの家庭用アイテムには、キッチン用、バス用、敏感肌用、アウト
ドア用の４種類があります。

共通する特長は簡単に言えば次の通りです。

手が荒れたり痒くなったりしない。
手が臭くならない。
手が蒸れない。
耐久性がある。
滑りにくい。

レビューから見たマリーゴールドのメリット

手荒れ・手湿疹がないニトリルゴム製

合成ゴムの中でも、アレルギーの原因となるタンパク質を含まないニトリルゴム製のゴム
手袋なので、ラテックスアレルギーの人や敏感肌の方にはうってつけの製品ですね。
「蒸れが少ない」というコメントも関係あるのでしょうか。

他に類を見ない質の高い素材

それは、つけ心地に表れているようです。素肌感覚で、皮膚にまとわりつかない。柔らか
く、「しっとり。さらっとしている。」という一見矛盾するコメントは、そのセンシティ
ブな素肌感覚を的確に表現しているように見えます。ちなみに、さらりとしている理由は
、手袋の裏地にコットンが吹き付けられているから
なのです。

ゴム手袋は、天然ゴムが大丈夫ならマリーゴールドの赤いゴム手袋が、かわいいと思う。見た目良いと、洗い物も掃除も楽しい。フィット感とか、肌触りとかも良いしね。基本洗い物の時に使ってて、トイレ掃除とか床拭きの時は、よくある半透明(ビニールより厚手)のいっぱい入ってるやつ使ってる。 pic.twitter.com/XY7pIfbQF2

— 人形首墨蔵 (@neckdoll) March 17, 2018

購入動機が赤という色の方も意外と多いようです。

薄手なのに耐久性の良さ

素材の良さは、その耐久性にもあります。レビューには、これまた、「薄い」というコメ
ントの一方で「厚い」という人もいるのは面白いですね。薄くて触感がわかるから指先の
感覚が保障され指も動かしやすいが、耐久性があるからこそ「厚く」も感じるのでしょう
。それは、「水の冷たをほとんど感じません。」というコメントにも表れているようです。

メーカーによれば、防水性においてはレベル３の最高レベルで、2,000回以上の摩耗試験に
耐え、日本に流通している他のゴム手袋と比較すると4倍以上の強度差があるとしています。