子育て中のテレビとの向き合い方は、家庭によって様々だと思います。常にテレビが付けっぱなしの家庭もあれば、「テレビ無し育児」というワードがあるように、そもそも家にテレビが無いというご家庭もあります。
1歳半と5歳の娘を子育て中の我が家で、どのようにテレビを活用しているのか、ご紹介します。
子育てテレビのオススメは英語のDVD
長女が2歳の時に、英語の教材を購入しました。その教材には、DVDが沢山入っていました。
育児をしていると、料理・洗濯・その他(名も無い家事全般)などで、どうしても手が離せなかったり、疲れて休みたくなったりする時があります。
どうせテレビを見るのならば、将来のためにも英語に耳を慣れさせて、楽しく英語に触れられる機会をつくることが狙いです。
お勉強も兼ねていると思うと、テレビにお守をさせる罪悪感が消えます。
長女は、年長の春に英語教室に通いだしたのですが、2教室体験に行ったクラスでどちらも大体、先生の言っていることが理解でき、挨拶、色や形、動物などの質問の簡単なやり取りはできるレベルでした。
ほぼほぼテレビでDVDを見せるだけの取り組みでしたが、ある程度の英語は定着していたので効果があったように感じています。
子育てテレビのオススメは教養番組
我が家はほとんど、リアルタイムでテレビを視聴することはありません。
そのため、子どもが観たい番組や、親が子どもに見せたい番組は録画するようにしています。
こちらも、最初の英語を通じるものがあるのですが、どうせテレビを見るのであれば、知識を深め教養を養える番組をみて、子どもたちの興味・関心・知識を深めていきたいと考えています。
そもそも、幼い頃からあまりテレビをつけてこなかったので、子どもが見たいという番組も種類は多くありません。アニメは1つしか見ていません。
毎週、決まって録画しているものがほとんどですが、5歳娘の興味・関心のありそうな番組を事前に録画しておいて、娘がテレビを見たいと言ったときに何を見るか決めてさせています。
娘の関心のあるテーマなので、かなり食いついてきます。番組を見終わったあとは、番組の中で知ったことを図鑑で確認してみたり、親に得意げに教えてくれたりします。
知識の幅を広げ、興味・関心のある分野を伸ばしていくためにテレビは大いに活躍しています。
子育てテレビのオススメはスポーツ観戦
我が家が、唯一リアルタイムで視聴するのがスポーツです。
父親はサッカーが大好きです。そのため、試合観戦やダイジェストをよく見ています。
その影響か、年中になって娘もサッカーを始めました。父親はリアルタイムでひいきのチームを応援しますが、5歳娘は、1試合通してみると飽きてしまします。
そこで、出来るだけダイジェストを親子で見るようにしています。たくさんのいいプレーを見せて、イメージを持たせているようです。
幼稚園児のサッカースクールなので、周りも初めてサッカーをする子供ばかりで、偶然と親ばかかもしれませんが、5歳娘は既に頭の中にいくつかプレーの引き出し、イメージを持ってプレーできているように見え、その幅は、周りの子供よりも広いように見えます。
断片的ではあるものの、ダイジェスト版で見たプレーのイメージを、現実のサッカーに落とし込めている部分があるようです。
サッカーに限りませんが、色々なスポーツを見ることによって、スポーツの面白さを感じたり、色々な体の使い方学んだりすることができると思っています。何か1つでも大好きな生涯スポーツを見つけて、楽しく健康的に過ごして欲しいと思い、スポーツは見せるようにしています。
まとめ
以上、我が家のテレビの活用方法をご紹介しました。ご家庭によって、考え方は様々だと思いますが、子育てでテレビとどのように付き合っていこうか、迷っている方の参考になれば嬉しいです。