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2024大河ドラマの栃木のロケ地は小山と壬生と茂木です

2024年のNHK大河ドラマでは、栃木県内でのロケ地が以下の通りです。

鬼怒川河川敷(小山市)【第1話】まひろと三郎の出会い

第1話では、まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)の運命の出会いが描かれました。子役の二人の演技が印象的でしたね。

このシーンは栃木県小山市の鬼怒川河川敷で撮影されました。以前の大河ドラマ「平清盛」や「青天を衝け」でもこの場所が使われていたそうです。

千本城跡(茂木町)【第2話】謀略のシーン

第2話では、兼家(段田安則)と次男・道兼(玉置玲央)が都を見下ろす謀略のシーンが千本城跡で撮影されました。馬たちは休憩中も千本城の草をモリモリ食べていたとのエピソードがあります。

千本城跡は那須与一の兄・千本十郎為隆が築城した山城で、奇遇にも藤原氏北家の流れを汲む千本氏によって築かれました。現在は一部の遺構が残るのみで、1585年には謀殺の悲話が起きて落城しました。

壬生町【第7話】打毬のシーン

第7話では、壬生町での撮影が行われました。昨年(2023年)8月22,23日に行われた「光る君へ」では、打毬(だきゅう)のシーンが撮影されました。打毬は平安時代の馬術競技で、ポロの東洋版とも言えるものです。

天候が変わりやすく、時折にわか雨も降るなど、撮影には難しい条件がありました。

なお、以前の大河ドラマ「麒麟がくる」でも壬生町の「嘉陽が丘ふれあい広場」がロケ地として使用されたことがあります。

今回の撮影も、嘉陽が丘で行われた可能性が高いですが、公式には発表されていないようです。

道長役の柄本 佑さんコメントを抜粋引用します。

『今回のロケでは、現代の「ポロ」に似た馬術競技である「打毬」のシーンに挑戦しました。馬を走らせながら、同時にスティックを振り抜くことは非常に難しく、昨年の秋ごろから撮影に向けて練習してきました。ハードルが非常に高いため、演じるうえでも大きなやりがいを感じています。平安時代の貴族たちが楽しんでいた打毬のシーンを映像で見られることが楽しみであり、男性陣が打毬のテクニックで女性たちを魅了する場面でもあります。その雄姿を皆さまにもぜひご覧いただければと思います。』

詳細はこちらのNHKサイトで→https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=39879

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