だれでも楽にできる健康ダイエット方法を紹介します。
わたしは、ここ数年でウェストサイズが10cmくらい減って、ズボンはだぶだぶベルトも使えなくなり新しいものを購入しました。
特にこの2年間では体重が10kg減少しました。急に10kgも痩せたので健康診断の結果が心配でしたが、何の問題も発見されませんでした。
実は、これら「痩せる」という結果は意識してしたものではなく、運動や食事などさまざまな健康に良いと思われることを実践した結果でした。
痩せたいための健康ダイエット成功方法とは
そもそも、英語のdietの原義はギリシャ語に由来し「日常の生活様式」という意味があったそうです。それが転化して「日常の食事」⇒「健康のために管理された食事」⇒「痩せるための食事」となり、日本に来ると「痩せるためにすること」となりました。
このことから、ダイエットは健康管理のためにあるのであって、単に痩せることが目的ではないのです。
なので、その人にとって健康的な体型だったものが「太ってる」と思い込んで無理やり食事制限をして不健康に痩せたり、遺伝的に太っていて当然の方が痩せるための無駄な努力をするということは、不自然だし長続きしないのです。
ダイエットは楽しみながら長く続ける方法を選ぼう
特別な理由があって短期間に急激に痩せようという場合は別として、ここではダイエット=健康という考えを基本において、長く続けられる方法を紹介します。
ダイエット方法 イチ押しのおすすめはウォーキングダイエット
私のイチ押しのダイエット法です。
私は、痩せるためと言うより健康法としてウォーキングを始めました。最初、習慣となるまでは体はきついですが、町の変化や季節の移り変わりを「楽しむ」ことで継続できました。
千歩、3千歩と少しずつ歩数を増やしていきます。5千の壁を越えれば、7千、8千、1万歩はいつの間にかできてしまいます。
習慣化すると、雨などで一日でもやらない日があると体が歩くことを要求します。ウォーキングを再開した日はやはりちょっときつく感じるので歩数を5千くらいに留めたりします。
今は、5千歩で1ポイントもらえるアプリをスマホにインストールしてチリを積もらせています。
毎日7,8千歩歩くようになったら、体重よりもウェストが目立って減りました。すなわち、翌年の健診でメタボとは言われなくなったのです。
毎日仕事をしていてウォーキングなんて時間が取れないという人も諦めてはいけません。お金を使うより時間を使う努力をしましょう。
スマホを身に着けウォーキングアプリを動かせておけば、通勤時も仕事時間中の歩数もカウントします。ひとつ前の駅での乗降やエスカレーターを使わないなど工夫をして年齢にあった歩数を歩く習慣を身につけましょう。
水泳(プール)ダイエット方法で劇的に痩せる!
わたしがスイミングを始めたわけは、痩せる目的でではなく水泳がもっとうまくなりたいという昔からの希望を叶えるためでした。
ところが驚いたことに、スイミングに通っていた2年間に体重が10kgも減ってしまいました。
プールダイエット法という言葉があるくらいですし、通っている仲間も多かったところをみると結構効果があるのでしょう。
スイミングスクールにもよるでしょうが、私が実践していた週1回の泳法のレッスンとフリーコースのほか水中でのエクササイズや歩行訓練など様々な方法で楽しんでいました。
ダイエット方法 食事の工夫
私の最近の食事法は次の通りです。
ダイエットの基本 プチ断食方法
基本は「食べ過ぎない」ということです。単純ですが、多くの人にとってこれが最も難しいと思います。
「プチ断食」に挑戦してみるべきです。1日中何も食べないなど極端な断食は、健康上も問題があるし実践するにも現実的ではありません。
イスラム教の断食も同じ考えと察しますが、基本は健康のための断食です。(プチ)断食には様々な指南書がありますが、私の考えは次の通りです。
以前「1日1食健康法」が話題になりましたが、いつの間にか消えてしまいました。一言で言えば、「食事は夕食のみするが満腹するまで食べてもOK。満腹したら自然に眠る。」というものでした。
これは、「空腹状態が約16時間続くとオートファジーが働く」という考えがもとになっているわけですが、週末とかにたまに実践するにはよいとして日常の食生活としては現実的ではありません。
そこで、私はなるべく朝食と昼食を少なくする努力をしています。「少ない」の基準は「次の食事の前に空腹感を感じる程度」ということです。「おなかすいたあ!」という子どもの頃の感覚を感じると幸福感を感じます。
夕食まで少なくすると欲求不満になりますから、代わりにお酒を飲みながら1時間ほど時間をかけて食べています。
その他の私のダイエット方法
納豆ダイエット方法
毎日の朝食の定番です。朝食はご飯1膳弱に味噌汁、目玉焼き、梅干し、大根おろし、サケ少々と言った感じです。納豆は、たまに夕食のおつまみにします。
バナナダイエット方法
バナナは毎日の昼食の定番です。主食はパン、蕎麦、うどんのいずれか少々。
ルイボスダイエット方法
最近ルイボス茶が健康に良いというので飲み続けています。具体的な動機は、便秘解消とカフェインレスと言うことでした。
さらに、コストコにお買い得商品があったので続いている理由です。