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あなたの耳に黒蝶真珠の色の魅力を!

黒蝶真珠の色の魅力と価値を「美の壺」で知りました

黒蝶真珠(クロチョウと読むのが正しいようです)が似合う人を見ると、なぜかドキドキします。

それは、「セクシー」などという色あせた形容ではもったいないような「ドキドキ」です。

おそらく、黒蝶真珠を愛する人にとっては、その価値は「=価格」ではないでしょう。

以前から関心のあった黒真珠ですが、NHKの番組の「美の壺」を見てから、ますますその魅力にはまりそうです。

黒真珠と黒蝶真珠

黒真珠とは黒い真珠の総称ですが、人によっては黒蝶真珠以外の黒真珠は「ありえない」ようです。

すなわち、葬儀用に着用する黒真珠には「黒く着色した真珠」が多いので、論外なんですね。それらは、アコヤ真珠や淡水パールなどを着色するそうですね。

その意味で、逆にあえて「黒真珠」という言葉を使わないで、「黒蝶真珠」だけを使う人もいるのです。

「黒蝶真珠」と言えば、天然のカラーということです。

「黒蝶真珠」は、黒蝶貝と呼ばれる貝から採れる真珠で、表面が緑や青などの独特な光沢を帯びている真珠なんですね。

黒蝶貝のたんぱく質に含まれる色素には、赤、黄、緑などが含まれていて、これらの色がさまざまに重なり合った結果、黒、、シルバー(グレー)、グリーン、ブラ
ウンなどの色合いを発色するのです。

中には、赤みを含んでピーコックカラーが現れるものもあり、お値段も高くなってくるようです。

また、黒蝶真珠は色だけでなく、形の魅力も持ち合わせています。自然が生み出した真珠には豊かな形状があります。いわゆるラウンド系からバロック(不揃い)
までさまざまです。

葬儀用だけではもったいない黒真珠

黒蝶真珠の色の魅力を知れば、単に「黒」だから葬儀用と決めつける発想は情けないですね。

そんなことを気にしないで黒真珠を普段に楽しむ人は魅力的です。

それは当然といえるかもしれません。そういう人は、着こなしに自信があり、自分の価値観に自信があり、そして何より黒蝶真珠の色と価値を楽しんでいるか
らです。

黒真珠ジュエリーは沖縄・石垣島にも

黒蝶真珠というと、タヒチものを思い浮かべる方も多いと思いますが、日本でも紀伊半島以南に分布し、沖縄の八重山、宮古の周辺海域にとりわけ多く生息して
います。

「美の壺」に出演した歌手・夏川りみさんは、故郷の沖縄・石垣島の思い出とともに黒蝶真珠についてお話しされていました。

紅白歌合戦初出場の時には、黒蝶真珠を身に着けて歌ったんですね。

夏川さんは、もともと天然石ジュエリーが大好きだったのですが、子どものころに慣れ親しんでいた黒真珠も、沖縄を離れてからその良さをしみじみと知ったと
いうことです。

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