便秘になったら即解消するのが賢い方法
今回、久しぶりに「便秘」を感じました。
すなわち、薬に頼りたいと思うほど「出そう
で出ない」不快感を何日か感じ、やっと出し
ても「うさぎの糞のようにポロッ」という感
じで今度は肛門が切れたようで、シャワート
イレで最低の強さにしても痛い始末・・。
それでも、薬に頼らずビタミンCを増やすか
と考えていたのですが、降圧剤をもらいに行
ったとき、一応医師に相談してみましたら、
「放っておかない方がいいですよ。」という
ことでした。
便秘になったら無理に出さないで薬で解決
たしかに、言われてみれば不快な思いを何日
も続けたり、痔の痛みを感じたりするよりは、
薬の世話になった方が簡単だし賢明かと思い、
薬をいただいてきました。
いただくときに、「家にあると思うの
で・・。」と言いましたら、カルテを見て、
「3年前なので、新しくした方がいい。」と
いうことでした。
10日分いただいてきましたが、3年前も同
様だったようで、帰宅後薬箱を確かめました
ら1,2回飲んだだけだったのでしょう、か
なりの数を捨てました。
今回も、2回ほど服用したら問題は解決しま
した。
便秘飲み薬のおススメ
わたしが掛かりつけの医師から処方される便
秘薬は、アローゼンという薬です。
薬の説明には、「大腸を刺激し腸の運動を活
発にして排便をうながします。効果の発現は
8~12時間後です。腸の運動が低下してい
る「弛緩性便秘」に向きます。」と書いてあ
ります。
便秘といえば若い女性に多いイメージですが、
男性の便秘も50代から増え始め、75歳以降で
は男女でほぼ同じ人数になるそうですね。
それは、老化とともに弛緩性便秘が多くなる
ということなので、この薬は向いているので
しょう。
アローゼンは、医師が処方する薬なので市販
されていませんが、センナという漢方薬が含
まれているので、調べてみると類似の薬はネ
ットでも買えるようです。
便秘で痔が痛いのもいやなのでガマンし
ない
排便時に強くいきむ時間が長いとき、とくに
残便感があるときは、肛門がうっ血した上に
強い圧力がかかって痔にはよくないと言いま
す。
排便の時間は、3分程度を目安とすべきだと
いうことなので、無理に出そうとせずに、い
きむ時間を短くするよう心がけたいものです。
そして、便秘が解決しないときは、薬に頼る
ことも仕方ないですね。
ただし、アローゼンは「長く飲み続けると効
き目が悪くなるのが欠点」と製薬会社は説明
しています。
やはり、普段から食事や運動など便秘しにく
い生活習慣を心がけることが一番ということ
になります。
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