SixTONES ジャニーズJr.として最後のライブが素晴らしい!
2020年に「Imitation Rain 」で鮮烈なデビューを飾ったSixTONES。
今までのジャニーズのキラキラしたイメージとは異なり、男くさくオラオラ系の彼らは男性ファンも多そう。
そんなSixTONESのデビュー直前、2020年1月7日に開催された【TrackONE -IMPACT-】横浜アリーナ公演は、コロナ禍直前だったこともあり、とても印象深いライブです。
観客と彼らのハイタッチ、会場みんなで大合唱、ファンの黄色い声が聞こえる光景。
またこんなライブが行われることを楽しみにしながら。
SixTONESをまだ良く知らない方にもぜひ見て頂きたいライブDVDです。
SixTONES TrackONE -IMPACT-横浜アリーナ公演のセトリはこんな感じ
Rollin’
JAPONICA STYLE
“Laugh “in the LIFE
RAM-PAM-PAM
NEW WORLD
SUN BURNS DOWN
RIGHT NOW
Battery
THE D-MOTION
KEEP GOING
この星のHIKARI
喜びの歌
IN THE STORM
Beautiful Life
Loving’ U
明日の記憶
Telephone
I.N.P
Right moves
Mr.ズドン
PARTY’S ON
Amazing!!!!!!
WILDS OF MY HEART
BE CRAZY
imitation Rain
〜アンコール〜
NEW WORLD
“Laugh “ in the LIFE
光る、兆し
リード曲「Rollin'」で、力強く幕を開けたライブ。
大掛かりなセットを6人で回しながら歌う姿にまず圧倒されます。
続く「JAPONICA STYLE」は、YouTube再生回数がジャニーズJr.チャンネル内圧倒的1位を誇る、ジュニア時代の代表曲。
ジュニアとは思えない貫禄と余裕が感じられるパフォーマンスは圧巻です。
明るくポップなナンバー「"Laugh" In the LIFE」では早くも会場全体が1つに盛り上がります。
「RAM-PAM-PAM」は、ズボンをめくりながらの挑発的なダンスが色気たっぷり。
「この星のHIKARI」は毎回ファンが大合唱する、ライブにうってつけの爽やかな楽曲。
そして中盤のMCに入ると、彼らの長い長い雑談トークが始まります。
あまりにお喋りが長過ぎて、スタッフさんからマイクの音量と照明を消されてしまったのは有名なエピソード。
彼らのトークもまたライブの目玉です。
本編最後に歌われたのはデビュー曲「Imitation Rain」。
目に涙を浮かべながらのパフォーマンスからは、デビューを間近に控えた彼らの喜びや不安、決意など様々な想いが伝わってきます。
アンコール最後の「光る、兆し」まで、全力でツアーを駆け抜けた彼らの汗だくの姿には、本当に心を打たれました。
SixTONESの夢は必ず叶う!ついにメジャーデビューへ
待ちに待ったデビューを迎える喜びです。
そして、6人の一人一人が10年間以上過ごしてきた、ジャニーズJr.という環境から離れるという寂しさ。
ライブの最後、いつもは『俺たちがSixTONES!』と叫ぶところ、この日のライブでは『俺たちがジャニーズジュニア!』と叫ぶ場面は、このライブ最高の胸熱ポイントです。
京本君の『今日がジュニア最後のライブだから』という一言がきっかけのこのシーン。
メンバー全員で肩を組み涙を流す姿は何度見ても感動します。
『精一杯何かを追いかけたい。』
『諦めなければ必ず想いは叶う。』
今何かに悩んだりもがいたりしている人に向けて是非おススメしたい。
単なるアイドルのライブDVDではない、見るたびに清々しく背中を押してくれるような。
そんな珠玉の一枚です。