お手頃価格で美味しく食べられるガスト。
モーニングから、ランチ、デザート、サラダなどのサイドメニューまで種類豊富。
アルコールやドリンクバーもあり、お子様からお年寄りまで広く愛されるファミレスです。
店名「ガスト」の由来は、スペイン語で「おいしい」という意味の「GUSTO」。
「より身近に、より気軽に、我が家の食卓代わりに」利用してもらいたいとの願いが込められています。
ちなみに日本初のファミレスは、ガストの前身「すかいらーく」。
1970年東京都府中市が1号店だそうです。
当時としては画期的な洋食メニューを提供していました。
今では当たり前に街中にあるファミレスですが、その歴史は50年以上前から続いているんですね。
現在ガストでは、注文はタッチパネル、お料理を運んでくれるのは猫型ロボット(国民的なキャラクターのドラ○もんではありませんよ�)
50年前には想像もできなかった光景ですね。
そんなガストは2022年に創業30周年を迎え、メニューを大幅にリニューアルしました。
ガストには小さなおかずやおつまみが充実しています
ガストと言えば、チーズINハンバーグやから好しのからあげなどガッツリしたお肉料理のメニューがたくさんありますが、小腹が空いた時やお酒のおつまみにも最適な小さなおかずも充実しています。
コーンのオーブン焼き、ほうれん草ベーコン、ポテトフライなど居酒屋さんのようなメニューが楽しめます。
『蒸し鶏キャベツのサラダ』はたっぷりの千切りキャベツと蒸し鶏をほんのりピリ辛のコブドレッシングで楽しめる一品。
コブドレッシングは自家製だそうです。
角切りトマトのゴロっとした食感がいいアクセントになり、彩りも鮮やかです。
シンプルで家庭でも真似できそうな親しみやすいメニューですね。
まずは野菜を食べたい時におすすめの一皿です。
広島産牡蠣を使ったメニュー
ガストでは韓国ごはんのフェアをやっています。(2022年11月現在)
『牡蠣のピリ辛あんかけ焼きそば』は韓国風にアレンジしたあんかけ焼きそば。
広島産の牡蠣が贅沢に乗っています。
牡蠣はビタミンB12やミネラルの亜鉛が豊富に含まれる栄養価の高い食材。
発酵食品のキムチ、ビタミンDが豊富な舞茸が加わって、ボリュームがありながら身体に優しい一品です。
揚げた牡蠣は外がカリカリ、中はふわふわ。
たっぷりの野菜とキノコが入ったあんかけに細麺の焼きそばが絡み、しっかりした味付けです。
ほのかにキムチの酸味と、糸唐辛子の辛味も感じます。
熱々の鉄板で提供されるので、最後まで温かいまま頂くことができます。
ガストのソフトクリームは美味しい!
ガストのデザートを食べるたびにいつも思うのは、ソフトクリームがとっても美味しい!
なんでも北海道産乳原料を使用しているとのことで、コクがあってなめらかで大好きな味です。
そんなソフトクリームを使ったデザートメニューの中でも特に気になったのは『喫茶店のプリン ソフトクリーム&ブラウニー』
ネーミングにもビジュアルにもこだわりが感じられます。
ソフトクリームはお好みでホイップクリームにも変更できます。
プリンは固すぎず柔らかすぎず。
カラメルソースのほろ苦さとソフトクリームの甘みが合わさり絶妙に美味しい!
ブラウニーのホロっとした食感と中のナッツのゴロっと食感が楽しく、
チョコレートソースのかかったコーンフレークを食べ進めていくと、最後にマスカルポーネクリームの柔らかでなめらかな食感を感じられます。
最後まで美味しいデザートです。