栃木県立高校を受験する中3の数学勉強法

学校
スポンサードリンク

栃木県立高校を受験する中3の数学勉強法

1.なるべく早い時期に志望校を決めよう

途中で変更するにせよ,志望校の決定は早い
ほど望ましいのです。

漠然としたもので構いません。現実とかけ離
れた目標でも構いません。早ければ早いほど
達成する可能性は大きいと思います。

小学3年生のときに友達になった私の親友は,
友だちになったその日に「僕は東大に行くん
だ。」と言いました。その時点で私は負けて
いました。私の目標は高校までしかなかった
からです。

結果として,親友は外語大,私は私立大学で
した。目標が違うから,中学校時代の勉強の
仕方も違っていました。

というわけで,子どもにはなるべく高い目標
を早いうちに持たせるべきでしょう。(正し
くは,「高い目標を持てる環境」を作るべき
でしょう。)

目標は現実を無視して設定できればいいです
ね。能力や経済的事情などの理由で諦めるの
はいけません。人の一生はそんなことで決ま
るわけではないんだという生きる力を大切に
したいものです。

目標を現実に合わせたものに設定すると,そ
れ以上の結果は出ません。私の親友のように
高い目標を掲げれば,それに近いところには
届くものです。

もし,お子さんが立てた目標が周囲の失笑を
買うような高望みであったとしても,親は応
援してあげましょう。最後までその高望みを
捨てずに受験して失敗したとしても,それは
それでいい経験になるのではないでしょうか。
意に反して目標を下げては,たとえ合格した
としても後々後悔することになるかもしれま
せん。

さて,志望校を早く決定するメリットは,早
い時期に受験勉強の計画が立てられるのです。

できれば,3年生の初めまでに,遅くても2学
期初め(9~10月頃)までには決めましょう。

2.毎日の授業が3月につながっている


受験の準備は,「入学試験が近づいたら始め
よう」では遅いのです。明日からでもスター
トさせましょう。

まず,明日からの授業への取り組みを,今日
までの授業への取り組みとは違うものに変え
ます。すなわち,「来るべき入試に向けた毎
日の授業」と意識することが重要です。

このことは,数学に限らず他の受験科目すべ
てに言えることですが,ここではとくに数学
の勉強についてお伝えします。

2.3年数学は1,2年の復習が基礎になる
毎日の自学自習は,次の3種類になります。

①3年数学の授業についていくための復習
できれば,学校の授業の前に1,2年の復習を
しておきましょう。例えば,1学期の乗法公
式や因数分解の単元の授業の前に1,2年で学
習した計算の学習の復習をしておくべきです。

②その日の授業の復習
その日に学習したことを,帰宅後教科書問題
の解き直しやワークで復習します。それにか
なりの困難を感じるようならば,2年,1年,
(場合によっては小学校算数)まで戻って学
び直します。
この辺のところは,親などのアドバイスで塾
や家庭教師のお世話になる必要が出てくるか
もしれません。

③受験のための復習
毎日の授業に困難を感じないで自力で教科書
の問題もワークの問題を大体解ける子は,受
験用問題集の中から該当する問題を選んで問
題を解いていきます。ここには,各県の過去
問などレベルの高いものも含まれています。
これにも飽き足らない場合は,積極的に県立
の過去問にあたっていきます。

受験まで計画的に学習を進めよう

①受験用問題集を購入する

思い立ったら今日にでも受験用問題集を購入
しましょう。大抵の学校では次のどちらかの
問題集をお奨めしていると思います。

スポンサードリンク


https://www.kosaidoakatsuki.jp/archives/book/737


https://www.meijitosho.co.jp/gakusan/kyozai/matome/seitai.html

これらの問題集の良いところは,1冊で済む
ということです。もちろんこれらの問題集は
なくても,1年生からこれまでの使用したす
べての教科書とワークでも勉強できますが,
効率から言えばこれらの問題集の購入をおす
すめします。

学校を通して購入する商品なので,近くの書
店では買えません。学校を通して購入するの
が面倒だったり高すぎると思う場合は,メル
カリに半額くらいで出品してる人がいますの
で,気にならなければそれもいいですね。

また,志望する私立高校と県立の過去問集

も併せて買っておきましょう。

②私立受験までの計画を立てる

受験用問題集集を購入したら,私立受験ま
での勉強計画を立てます。

私立の入試1か月前はその学校だけの過去問
をもとにした勉強をさせたいので,今日から
私立受験日1か月前までの学習計画を表紙裏
の「学習予定日」に記入します。

例えば,1月初めが受験日の場合,11月末ま
でに1,2年生の項目と3年の既習項目(相似
あたりまで)を終わるように日付を記入して
おきます。

早くから取り組める場合は,2年生のうちに1,
2年の項目を一巡できれば理想的です。遅い
スタートでも,11月末までに1回は終わるよ
うに計画します。

もちろん,順番にやっていきますが,学校の
定期テストに合わせて,3年の項目を先にや
るのもいいでしょう。

③県立受験までの計画を立てる

県立の試験は3月の初めなので,私立受験後
約2カ月弱(約50日)あります。この期間の
県立のための勉強計画を立てます。

数学の能力によって内容は変わります。

・上位(80点以上)生徒の計画

過去問を徹底的にあたります。
特に大問3~6を不安がなくなるまで練習
します。余裕があれば,他県の過去問の類題
にもあたるようにします。県立の問題はネッ
トで自由にダウンロードできます。

・中位(60~80点)生徒の計画

1月以降に授業でやった項目を完璧にする
とともに,受験用問題集の巻末にあるまとめ
をやります。まとめの問題をやってみて,分
からない項目や間違えやすい項目をもう一度
基礎編で勉強しなおします。

また,県立の過去問を(最近の年度から)全
問やってみて,弱点を知ります。

大問1,2を完璧に近づけるとともに,3~
6の応用問題についてもどの問題も捨てずに
1問でも多く点が取れるように力をつけるよ
うにしましょう。

・下位(50点未満)生徒の計画

最低大問1をほぼ解けるまでの力を付けまし
ょう。私立の受験でも頑張ってきたのですか
ら,2か月あれば大問1についていいところま
で行けるはずです。できれば,必出の大問2
の作図も何度も練習しておきましょう。

時間がない場合は,次にあげる毎年必ずと言
っていいほど出題される項目に絞って勉強さ
せるのもいいと思います。

1年範囲
計算,文字と式,比例・反比例,
作図,資料の活用
2年範囲
連立方程式,確率
3年範囲
展開(因数分解),√計算,2次方程式
Y=ax2応用,相似,規則性

たとえ下位の生徒であっても,毎年出題の大
問6(規則性の問題)まで必ず挑戦させるよ
うにしましょう。なぜなら,たとえめんどく
さそうな長文の応用問題でも,最初の問題は
きちんと読解して読み取ったことを図に表す
ことができれば,数学が苦手な子でもできる
ものなのです。

タイトルとURLをコピーしました