プロ家庭教師がお薦めする社会科勉強法

学校
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プロ家庭教師がお薦めする社会科勉強法

今から思えば恥ずかしい話なのですが,私の
小学校高学年の時,次のようなことがありま
した。

クラスで成績が上位だった私は,クラス内の
T君を勉強のできない子と内心バカにしてい
ました。返されるテストの点数を毎回見てい
て分かっていたのです。どの教科も常に50点
を超えることがなかったのです。

ところが,ある日90点以上という社会科の彼
のテストを目撃してしまいました。このとき
,私はうれしそうだが自慢するでもない彼を
見ながら,自分の人を見る目のなさを恥じ入
るとともに,心の中で「なぜだ!」と思いま
した。

社会科の成績上昇で自信を付けよう

この時のことは今でも時々自戒の念とともに
思い出されます。すなわち,「人を馬鹿にす
るものではない。だれでも隠れた才能と可能
性を秘めているのだ。」と。

と同時に,「社会科は頑張れば短期間で大き
く点数を上げることができるんだ。」とも思
い,わたし自身も奮起してその後社会科に関
してはほとんど満点に近い点数を取ることが
多くなり得意科目となりました。

社会科は,国数英等の教科と違って学習の積
み上げがあまり必要ではありません。なので,
前回のテストの出来が悪くても今回頑張るこ
とが難しくないのです。

例えば,歴史の学習で武士の時代の成績が悪
くても明治以降の学習のテストにはさほど影
響がないのです。

というわけで,グンと成績を伸ばそうと思っ
たら,最初に社会の勉強を頑張りましょう。

学校の授業を最大限活用する


最大のポイントは,学校の授業です。
まず,授業が面白くなれば半分以上は成功で
す。しかし,そううまくいく場合ばかりでは
ありません。授業がつまらない,先生が嫌い,
ひどい場合は授業が成立していない(崩壊し
てる)などと言う場合もあることは覚悟して
おかねばなりません。

しかし,たとえどんな授業であろうと,50分
(週105~140分)の貴重な時間は平等に経過
します。

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この学校授業での50分を活用するかどうかで
かなりの差が出てきます。塾に行くかどうか
で決まる以前の話です。

中学生(特に男子)は,肉体的に著しい生長
の時期に当たっている上,部活等で毎日くた
くたで帰宅しますので,家での効率の上がる
勉強は期待しないほうが良いかもしれません。

黙っていれば,帰宅して夕食を食べ,入浴し
たら即爆睡ということになりがちなのです。

なので,学校でどう授業の50分を使うかがカ
ギとなるのです。

私は,子どもたちに次のような態度で社会の
授業時間を過ごすよう提案しています。

1.教師の話,指示された作業に集中する。
2.教科書や資料集を開いたときは,指摘し
たところを時間内にすべて覚えてしまおう
という気持ちで,ノートやプリントに大事
なことを書く。
3.教科書文の読めない漢字にはカナを振っ
ておく。

社会科の教科書を読むことは国語の勉強にも なります

なぜなら,教科書文の漢字を全て読めるよう
にしなければならないからです。また,重要
語句の漢字については書けるようにもならな
ければいけません。

ということで,一石二鳥の勉強なのです。

社会科自学のやり方

社会科の授業があった日には必ず家で復習を
します。

1.まず,今日学習した範囲の教科書(でき
れば資料集も)を隅から隅まで読み込みます。
重要と思われるところにマークします。

2.次にワークの問題を解きます。分からな
いところを,教科書などで調べることなく飛
ばすか予想で書き込みます。

3.解答を見て,正解に〇を付けます。飛ば
したところや間違えたところはそのままにし
て,ノートに正解を書きます。もちろん答え
だけでなく,問題文・解答をセットでまとめ
て書きます。(例:金閣寺を建てたのは3代
将軍義満)

4.次回,間違えたところを直す。直せたら
〇,再度間違えたら再びノート。

 

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