「太平洋戦争の大嘘」という本から 未来を展望する

読書
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著書「太平洋戦争の大嘘」の概要

国際政治学者 藤井厳喜氏著の
「太平洋戦争の大嘘」を読みま
した。

1964年に亡くなったアメリカ31
代大統領のフーヴァーが著した
書が2011年に公表されました。

その書を原文で読んだ藤井氏が
著した本です。

藤井氏が注目したフーヴァー氏
の著書の一節は,一言でいえば,

「太平洋戦争はルーズベルトの
策略によって引き起こされ
た。」

という内容です。

また,
「米英は共産主義と戦うべきで
あったのに,ソ連と手を組んで
日本を敵にしたのは失敗だっ
た。」

「ルーズベルトは共産主義に影
響されてた。」

「日本陸軍内部でも共産主義に
共感する勢力が多かったから終
戦までが長引いた。彼らはソビ
エト軍が日本国内に攻めてきた
ら,呼応して各目を起こす気だ
ったろう。」

以上のような内容になっていま
す。

新しいメディアからの情報

最近,インターネットのおかげ
で,これまで手に入れにくかっ
た情報が入るようになってきま
した。

というのも,出版・報道はほぼ
いわゆる「左翼」によって統制
されてきたからです。

わたし自身も昔は左翼を自認し
ていました。しかし,左翼に対
する幻想は早くからさまざまな
場面で消されていきました。

たとえば,学生運動時代の「理
論家」の主張する「理論」の浅
薄さ。組合活動に熱心な人間の
低級な人間性。などなど。

それでも,「民主的」でリベラ
ルな人たちは,その考え方も自
由で柔軟性があると思っていま
したが,そうではなかったよう
です。

そう気づかされるきっかけの多
くが,学んできた日本の歴史を
見直すことでした。

我が国の歴史は,戦国時代や幕
末などを始め非常に興味深いも
のがあります。

それらの時代の歴史研究が進ん
できたというか,近年かつてと
は違ったさまざまな切り口から
の興味深い研究がなされていま
す。

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その中で,昭和史の研究でも新
しい発見が次々となされていま
す。

いまだに言えることですが,学
校では昭和史をあまり詳しく教
えません。それにはいくつかの
理由があるでしょうが,教師は
教えたがらないのです。何かを
「教える」と偏向と見られるか
らでしょう。

本当は,現代史こそ最も興味深
い分野ですし,最も興味を持つ
べき分野ではないでしょうか。

自分たちが生きている時代と直
接つながる現代史こそ学ぶべき
だし学びたいはずです。

それなのに,(戦後)教育はそ
こから目をそらし,子どもたち
の学習意欲をそぎ,受験勉強的
な教育でごまかしているのです。

歴史の教科書が「現代」で終わ
るように編集してあることに疑
問を持つ人は少ないと思います
が,実は歴史の学習は現代か
ら始めるべきだという考えの人
がいます。

そのころ小学校の教師をしてい
た私は,目の覚めるような思い
でその考えに接したことを覚え
ています。

とくに,幼い子には昔の「お話
し」から始めるのではなく,今
の自分を取り巻く社会から遡る
方が入っていきやすいのではな
いかと感じました。

しかし,現実に私自身がそのよ
うな歴史教育をしたことはあり
ませんでした。

歴史教育にはさまざまな考え方
があるでしょうが,最も大切な
ことは,自分自身・郷土・国・
世界を愛する人間をつくるとい
うことではないでしょうか。

そのためには,現代史を学年の
終わりの3学期ころちょこっと
触れる程度ではいけないと思う
のです。

これからの世界と日本の役割

ところで,藤井氏のこの本の結
論は,「日米の正しい歴史を見
据えて,日本は共産党の中国に
支配されることを選ぶのではな
く,アメリカの草の根保守主義
(=反共産主義)と手を携えて
行こう。」ということです。

覇権のためには歴史をねつ造す
ることまで平気でやる中国や朝
鮮半島の勢力になびくのか,そ
れとも,自由と正義を追求する
のかという選択が目の前にある
のです。

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