これだけは知っておきたい命を守る防災ミニ知識

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これだけは知っておきたい命を守る防災ミニ知識

突然の災難について想定しておこう

激甚災害として指定されるような
災害が続いていますが,やはり報道
は他人事という感じです。

真実は,いつ自分の身にも降りかか
るか分からない出来事であることを
忘れてはいけません。

「正常性バイアス」というそうです
が,「まさか自分の身に危険が及ぶ
なんてないだろう。」と考えてしま
うのが人間の心理です。

それが証拠に,災害現場でのインタ
ビューに答えるほとんどの人が「ま
さか・・とは思わなかった。」と言
います。

防災士が提案する想定すべきこと

上記のことは,「自分が遭遇すると
すれば,どういう状況になるのだろ
う,どのような準備をしておくべき
なのだろう」と普段から想定してお
くべき教訓と捉えなければなりませ
ん。

自分の居場所に降りかかる災難を想定する

防災の基本は「自助」です。すなわ
ち,「自分の命は自分で守る」が基
本です。

ところが,油断して「だれかが守っ
てくれる」と思いこんではいないで
しょうか。

死んでから,「公助」すなわち,行
政のせいにしても遅いのです。

災難に遭う前に,自分に降りかかる
であろう事態について想定しておく
必要があるのです。

まず,あなたの居場所です。
昼間は,職場。仮に,大都会のビル
の一室と想定します。夜間は,自宅。
仮に,郊外の川沿いと想定します。

突然降りかかる火災と地震


火事や地震は突然あなたに降りか
かる災難とも言えるでしょう。し
かし,「忘れたころにやってくる
」と言われるように,前もって想
定・準備しておくことはできます。
たとえば,家屋の耐震化,住警器
や消火器の設置などがそれです。

しかし,それでも自分のいるとこ
ろすべてが耐火・耐震に対応して
いるとは限りません。どんな所に
行っても,まず「もしものとき」
を想定して避難方法を考えておく
べきでしょう。その結果「危険」
を察知したらさっさと退散すべき
です。「君子危うきに近寄らず」
です。

これは,天災とは違いますが,交
通事故やテロへの警戒にも言える
ことです。車が突っ込んでくる可
能性や線路に落ちる可能性を考え
れば,信号や電車を待つのはなる
べき後ろの方と決めておくことも
大事です。

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それでも,火事や地震に突然遭遇
することはあります。
そのときは,まず「自助」すなわち
,自分の身を守ることが第一です。
地震なら,落下物から頭を守るため
にテーブル下に隠れる。外に出ない
など。

火災なら,自宅など火の元に近けれ
ば,初期消火と通報が急務ですが,
勤務先など大きな建物では非常口か
ら素早く逃げるべきです。逃げ遅れ
た場合は,煙を吸わぬよう誘導灯に
従って息を止めて床すれすれに逃げ
るようにしましょう。

避難までに時間がある災害

災害は突然やってくるものばかりで
はありません。

現代では,昔と違って天気予報でい
つどの程度の気象状況になるか予測
できます。

中には,突風や旋風のように突然や
ってくるものもありますが,特に台
風や低気圧の動向はかなり高い精度
で予測できるようになっています。

なので,あなたのお住まいが川や海
,または山・崖に近いところだとし
ても,それなりの準備をする時間は
あるのです。

具体的には次のとおりです。

天気予報で自分の住んでいる地
域が暴風雨などに見舞われるかも
しれないと知る。
2.地域のはハザードマップを確認
する。
3.マップで土砂崩れや浸水の危険
がある場合は,家族で避難計画な
どを話し合うとともに,非常持ち
出し品を確認する。
4.警戒レベル3が発令されたら高
齢者を非難させる。
5.警戒レベル4で全員が避難行動
を起こす。

但し,発令を待つのではなく,早め
に自己判断で行動を起こすことが基
本です。発令が遅かったり,レベル
5になってからの非難はかえって危
険な場合が多く,実際に避難途中に
命を落としている人もいるのです。
(そのような場合,垂直避難という
選択があります。)

上記の1~5のようなものを特に
タイムラインと言っています。これは,
どの災害についても日ごろからイメ
ージし,かつ家族や地域で話し合っ
ておくことが重要です。

 

 

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