電話番号0120990389は東電をかたる太陽光発電の勧誘
テレアポ業務は、一日に何十本もの電話を掛けますから、「ワン切りされました」とか「3コールで切れました」と言う理由で検索で調べることになります。せっかく電話に出ようと思っても切られたら不愉快ですよね。
この電話は、太陽光発電などの営業をする会社からの電話です。電話で話ができる場合は、会社名は伏せるか「東京電力エナジーパートナー」をかたって話をしています。
東電に問い合わせると、「我が社ではソーラーパネルの設置の勧誘どころか、屋根の無料診断すらやっていません!」という回答になります。しかし、全くの無関係かと言うとウソになります。
横浜にある「プラネットグリーン」という会社
テレアポの会社は、横浜にある「プラネットグリーン」という会社です。東電の関連会社と業務提携しているので、全くの無関係とは言い切れません。東電の顧客名簿を手に入れることもそんなに難しくないと推測できたりします。
筆者も昔テレホンセールスをした経験がありますので、この会社の立場になって言いますと、ワンギリや個人情報で不愉快な思いをする人がいることは百も承知で電話しています。なぜなら、中にはその商品価値を理解して購入してくれる人がいるからです。
一日に数十件の電話で1件のアポが取れたら上々です。なので、時間勝負なのですぐに出ない場合は切るというのは不思議ではありません。また、話していて脈がないとなると一方的に切ることもあるでしょう。
それにしても、直接訪問するよりは効率的ですが今時電話でセールスなんて古いですよね。おそらく、結構商売になっているから続けているのでしょう。
「プラネットグリーン被害者の会」があるくらいですから、電話が不愉快な方は東電を相手取って個人情報漏洩で戦ってみるのも面白いかもしれませんが、勝てるとは思いません。
こちらは、Twitterでの情報
【プラネットグリーン、ニトリと業務提携】リフォームに関するお問い合わせ対応店舗を増強。 https://t.co/Vi4ljQW7qm #socialpost
— Akiko (@ayunakat) January 23, 2019
折り返したのに電話に出ないのはけしからん?
ところで、「不在着信があったので折り返したが話し中…」ということになります。せっかく電話したのに不愉快ですよね。これは、発信専用のフリーダイヤルからかけてきてるからなのです。何人もいるテレアポオペレーターはどの回線から発信したか(自分の発信番号)は関知していません。着信用の回線と発信用の回線を使い分けているのが普通なのです。
東京電力エナジーパートナーに問い合わせたい場合は、こちら03-6373-1111(代表)です。