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足裏の痙攣を予防する法

足裏の痙攣の原因は正座?

以前お世話になったペインクリニックの医師が言っていました。
そもそも医学上正座はあり得ない。
と。

正座は姿勢が良いので,健康上よいと主張する人もいますが,私は先生の御指導をいただいて以来,長時間の正座はしないようにしています。

そんなことから,わたしは正座椅子をよく使います。すなわち、膝や足の甲が痛まないようにするために使用するのです。

ところが、最近正座椅子を使う前、即ち、まだ使う必要のない程度の短時間の正座のときや、正座椅子をを使用しているときでも、足裏が痛むことが多くなりました。

痛むというよりも、つる(痙攣する)という感じで、即座に正座を中止せざるを得なくなります。

足裏など足が攣る主な原因

先日、母の担当マッサージ師にこのことを相談してみました。

すると彼は、足裏のマッサージを奨めてくれました。

血行を良くするために、ラップの芯を足裏で転がすといいと教えてくれました。

手軽に実践できる方法なので早速その日からリビングと書斎の椅子の下に置いて転がしております。

足つりを起こす原因には、次の4つがあると言われています。

1.筋肉の疲労
2.血行不良
3.水分の不足
4.ホルモンのアンバランス

1.については、仕事や運動で筋肉を使いすぎれば起こりやすいのは誰にでも分かりやすいことですが、あとは、結構気をつけていないと見落としがちです。

そう言えば、あまり水分を積極的に取らない母も、よくつっていたようです。

私の場合も水分不足はよくあるのですが、血行不良も多く、夏が過ぎると足の冷えが気になり、靴下を2枚はいたりしています。

それ以外のホルモンのバランスの崩れなどは、妊娠や病気など特別な場合になります。

痙攣と電流

ところで、痙攣というと電流を流すと皮膚の下がピクピク痙攣するのを思い出します。整形外科のリハビリやテレビのCMでやっているアレです。

同様に、足がつると言う現象も電流に関係あるようです。

即ち、痙攣の原因として、電解質異常(電解質が不足している状態)が関係しているということなのです。

理科の話になってしまいますが、電解質と言えば「ミネラル」その中でも、マグネシウムとカルシウがどうも重要な役割を担っているらしいのです。

マグネシウムは筋肉を緩める働きがあり、カルシウムは筋肉の収縮を高める働きがあります。

なので、頻繁につって困っている方はこれらのサプリメントを補給するというのも大きな解決法になるかもしれません。

まとめ 足裏は第2の心臓

さて、お話をまとめます。

足裏がつったということは、筋肉が異常収縮している状態ですので、

基本的には指を反らせることで治るようですが、

予防としては、
絶えず足裏の血行を良くするように気をつけるとともに、

水分とミネラルの十分な補給を忘れないということになるようです。

ところで、
足裏は第2の心臓と言われています。

その理由は、
重力で人体の一番下まで落ちてきた血液を再び心臓にまで送り返す役割を足裏が果たしているからです。

なので、全身のツボ、特に手指のツボと同様に足裏には各所に全身の内臓につながるツボがあるようです。

念入りに指圧・マッサージをすれば、足裏の血行を良くするだけでなく全身の健康法にもなるようです。

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