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免疫力を高めるに正しい呼吸法を実践しよう!

免疫力を上げてウィルスから身を守る

かぜ、インフルエンザ、新型ウィルスか
ら身を守るために、さまざまな予防策が
叫ばれていますが、免疫力を高めること
も重要です。

外部からウィルスが侵入したとしても、
免疫力さえあれば、たとえ感染したとし
ても発病に至らないで済むからです。

その意味で免疫力を高める努力が必要に
なるのです。

免疫力が低下する理由

免疫力の低下は次の4つの理由で起こる
と言われています。

  1. 老化
  2. 食生活
  3. 運動不足
  4. ストレス

老化だけはコントロールできるものでは
ありませんが、ほかの3つは心がけ次第
で改善できるのです。

詳細は省きますが、いずれも自律神経の
働きと関係しています。自律神経が乱れ
ると(交感神経が副交感神経よりも優位
な状態が続くと)病気を発症しやすくな
るといわれています

ここでは、正しい呼吸法によって免疫力
を高める方法をお伝えします。

正しい呼吸法とは腹式呼吸と鼻呼吸

正しい呼吸法とは、言うまでもなく腹式
呼吸と鼻呼吸のことです。

まず、腹式呼吸についてです。

お腹で呼吸するということは、正しい呼
吸法が健康の基本であることは、すでに
お釈迦様の時代から説かれています。

お腹を動かすわけですからお腹に良いに
決まっています。やってみれば、誰でも
分かることです。

ところが、これが意外と習慣になってい
ない人が多いのです。ときどき、身近な
人を観察してみると、どの辺を動かして
呼吸しているかがわかりますが、意外と
お腹よりも胸が動いていることに気づく
ことが多いです。

呼吸は、当然普段意識することなく行わ
れていますが、正しい呼吸法を身につけ
る第一歩は、意識して腹式呼吸をするク
セを付けることでしょう。

それはいつか?まず、ベッドで。朝目覚
めた時、夜横になった時、仰向けで、う
つ伏せで、やってみることです。

次に、トイレで。いわゆる「いきみ」ま
でいかない腹式呼吸を意識してやってみ
ましょう。

そして、ウォーキングで。私は、歩きな
がら腕を伸ばしながら鼻で深く息を吸い、
時間をかけてゆっくり口で吐いていく、
という動作を意識して毎日やってます。

腹式呼吸法 ドローイング

テレビで「腹筋体操はお腹周りをへこま
せるか」と言うテーマの番組がありまし
た。

結論は、いわゆる腹筋運動は表面の筋肉
をつける効果はあっても「へこませる」
効果はない。ということでした。

そこで、ドローイン(グ)という腹式呼
吸による運動がお腹の深いところの筋肉
に影響してお腹を凹ませる効果があるこ
とが紹介されていました。

これ、一度は目を通してみるべきです。
かなり深いです。これを実践して人生観
まで変わったという人がいるほどです。

すなわち、ドローイングはダイエット法
の一種として紹介されてました.それは、
お腹の表面の筋肉ではなく、お腹の内側
の筋肉に作用することから快腸になるよ
うですね。

ドローインの具体的なやり方

ドローイングの具体的なやり方は、簡単
に言えば、「腹式呼吸」なんですが,た
だ、腹式呼吸と言っても、単にお腹で普
通に呼吸するというのではなく、

  1. 吸気を限界まで溜め込んで息を止め
    て酸素を体内に巡らせる。
  2. お腹を凹ませて息を完全に吐き出す。
  3. そのまま30秒間キープする。

これを1日に5セット5回行うというも
のです。

ドローイングの特徴は、トレーニングの
取り組みやすさでしょうね。

わたしも、歩きながらやったりします。
ただし、前に快便効果ありと紹介しまし
たとおり、人によっては効きすぎてしま
うようです。

自宅以外ではやるなという報告がありま
すので。そのリポーターは、本屋さんで
立ち読みして即その場で実践したら、腸
が刺激されて急にもよおしてしまったの
で、お願いして本屋さんのトイレに駆け
込むことになってしまったということで
した。

丹田呼吸法

ドローイングに似ている呼吸法に丹田呼
吸法があります。

ドローイングとの違いは、この呼吸法が
東洋由来と言うか、淵源をたどればお釈
迦様の時代まで遡り、単にインナーマッ
スルとか腸内環境とかにとどまらず、精
神的な次元まで影響を与えるとされると
ころです。

永年実践している方は、「人生が変わ
る」とまで言いますので、その奥深さが
想像できます。

近年、医学的にも腸が脳と似たような働
きをすることが研究発表されるようにな
ってきましたが、昔から、「腹」と
「心」の関係は密接なことは当たり前の
ように言われてましたし、誰もが直感的
に自覚していることだと思います。

極めるためには、それなりに難しい訓練
と言うか修行のようなこともあるのでし
ょうが、ドローイングと丹田呼吸法の分
かりやすい違いは、丹田呼吸法は、腹全
体での呼吸ではなく「丹田」で呼吸する
ということです。

丹田は、臍下三寸(5cm)あたりの、
腹筋運動する時に固くなる所です。

ここに気持ちを集中して呼吸するという
ことが大きな違いですが、そのほかにも、
姿勢とか吐き方(吸う時の倍くらいの時
間)とか微妙な違いがあるようですが、
実際に実践して感じることなのでしょう
ね。

免疫力アップの鼻呼吸法

さて、正しい呼吸法と言えば、もうひと
つは鼻呼吸がありますね。

鼻呼吸は腹式呼吸の半分を占めています。

それに、鼻呼吸のためのあいうべ体操
「べ」は便秘解消の「べ」と言ってます
よ。

なので、鼻呼吸ができない人は腹式呼吸
もできませんので、腹式呼吸がうまくで
きるようにしたほうがよろしいです。

ということで、腹式呼吸をちゃんとやろ
うと思えば、まず鼻呼吸が大事なのです。

私の場合ルーチンワークとして、はなを
よくかむこと、そして、鼻掃除をよくす
ること。人前ではできないので、よくト
イレの中であいうべ体操の後、実践して
います。

特に寝る前には、念入りにやります。綿
棒でやることがいいのですが、なるべく
清潔な指でやります。そうしないと、菌
が入って余計に塊ができてしまうからで
す。

寝る前に鼻がとおればすやすやと眠れま
す。横になると鼻腔が狭くなり良い鼻呼
吸ができないのでなるべく仰向けで寝る
ようにします。

呼吸法は、丹田呼吸法を参考に、トイレ
でも、散歩でも、背筋を伸ばして呼吸し
ます。トイレでも、散歩でも、ベッドで
も、ゆっっくりと長く呼吸するようにし
ています。

ヨガ由来の片鼻呼吸法

ちなみに,私が就寝前に実践する鼻呼吸
は「片鼻呼吸法」です。ヨガ由来の呼吸
法で,自律神経を整えるところから不眠,
冷え,便秘解消に効果があると言われて
います。もちろん、免疫力アップにもつ
ながるわけです。

安倍総理も実践する?4-7-8呼吸法

最後に紹介する呼吸法がこれです。
鼻呼吸の一種ですが、安倍首相も実践して
るということもあって有名になっています。

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